【2020年】コロナ給付金1人10万円一律給付の“特別定額給付金”の申請方法と必要書類まとめ

みなさん、こんにちは!
行政書士見習いのめーこです。
今回は、多くの人が気になっている1人10万円一律給付の
“特別定額給付金の申請方法を解説していきます!
申請にはどんな書類が必要なの?
世帯主が誰か分からないし、具体的にどこに申請すればいいの?
いつまで?急がないと申請できなくなる?
私でもできるの??申請は難しいのかな?
こういった疑問に答えます!
- 特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)とは?
- 特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)の対象者は?
- 特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)の金額は?
- 特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)の申請方法は?
- 特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)の申請に必要な書類は?
- 特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)の申請受付はいつから?
- 特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)のお金はいつ給付されるの?
- 特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)はどのように受け取るの?
本記事のテーマ:1人10万円一律給付の特別定額給付金(コロナ給付金)の申請方法と必要書類まとめ【最新情報】

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、全国に緊急事態宣言が出されました。
令和2年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、簡単な手続きでかつ迅速に家計への支援を行うため、特別定額給付金(仮称)事業が実施されることになり、
この施策では、1人10万円が一律に給付されることとなっています。
皆さんが気になっている給付金。
最新情報を分かりやすく解説していますので、コロナの不安を少しでも取り除きたいと思っている方の参考に少しでもなれば幸いです。
新しい情報を随時追加して行きますので、この記事を見ながら是非チャレンジしてみてください!
特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)とは?

「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、
「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」
と示されました。
カンタンに言うと医療や民間、政府みんな団結して国民全員で戦いましょう!
と言うことです。
そこで、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うことを目的としてこの特別定額給付金の給付が決定しました。
この特別定額給付金の使い道は指定されておらず、
生活費として様々なことに利用できます。
それでは、内容を詳しく見ていきましょう!
特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)の対象者は?

給付対象者および受給権のある人
令和2年4月27日に日本国内のどこかの市町村に住民票がある方が対象です!
そして世帯主が同じ世帯の家族分を一括で申請して、お金を受け取ります。
- 給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者
- 受給権者は、その者の属する世帯の世帯主
・住民税が非課税の世帯、
・年金をもらっている場合、
・失業保険を受給している場合、
・生活保護を受給している場合
これらの場合も給付金の対象者となりますか?
なります。
また、収入による条件もありません。
世帯主が誰か分からないのだけど・・・
住民票に記載があります。
不明な方はお住まいの市町村にお問い合わせください。
給付対象者ではない人
- 給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されていない者
- 外国籍で短期滞在の方、不法滞在の方
特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)の金額は?

給付対象者1人につき一律10万円です。
年齢や仕事の有無に関係なく、
令和2年4月27日に生まれた赤ちゃんでも90歳の方でも一律に給付されます。
特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)の申請方法は?

申請方法は、
- 郵送
- マイナポータルから電子申請
以上の2パターンがあります。
それぞれ確認して行きましょう。
郵送の場合
市区町村から受給権者(世帯主)あてに郵送された申請書類を返送する方式(郵送申請方式)です。
同封された申請書を記入し、振り込み口座などの必要書類を返送して申請します。
くれぐれも、政府を装った給付金詐欺にはご注意ください!
マイナポータルから電子申請の場合

マイナポータルからマイナンバーカードを活用して電子申請する方式(オンライン申請方式)です。
こちらは、郵送での申請よりも迅速に対応してもらえるとのこと。
マイナポータルからカンタンに電子申請ができますので、
マイナンバーをお持ちの方はぜひオンライン申請をご活用ください!
私もこちらを活用する予定です。
マイナポータルのログイン方法は後ほど解説します!
※なお、やむを得ない場合に限り、窓口における申請及び給付を認めるとのことですが、
このような事態ですので、不明な場合は電話で相談など直接窓口には行かないなど外出しないことを心がけましょう。
特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)の申請に必要な書類は?

それぞれの申請方式により以下の書類が必要となります。
郵送方式の場合
(1)本人確認書類
- マイナンバーカード
- 運転免許証等の写し など
(2)振込先口座の分かる確認書類
- 金融機関名、口座番号、口座名義人が分かる通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面の写し(水道料引落等に使用している受給権者名義の口座である場合には不要)
オンライン申請方式の場合
振込先口座の確認書類
※マイナンバーカードを持っている人について受け付け、電子署名により本人確認を実施するので、本人確認書類は不要となります。
特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)の申請受付はいつから?

可能な限り迅速な支給開始を目指すものとして、市区町村において決定することとされています。
「(1)郵送申請方式」「(2)オンライン申請方式」それぞれで受付開始日が設定されます。
申請期限は、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内とされています。
具体的な申請の受付開始時期はそれぞれの市区町村において設定されることになりますが、このブログでも、市町村ごとの対応状況を確認していきますので、随時チェックしてみてください!
特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)のお金はいつ給付されるの?

こちらも同様に可能な限り迅速な支給開始を目指すものとして、市区町村において決定することとされています。
早ければGW明けの5/7より受給開始となります。
特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)はどのように受け取るの?

原則として、本人名義の銀行口座への振込みとなります。
早く申請すれば、早く特別定額給付金を受け取ることができます。
今後の情報の更新を続けて行きますので、定期的にチェックしてください!
不明な点がある方、詳しい申請方法が知りたい方はこちらのフォームよりお気軽にご連絡ください。できる限りお手伝いいたします!
※ただいま、たくさんのお問い合わせをいただいており、返信にお時間をいただいております。
※お名前だけでなく、市町村、具体的な家族構成など、具体的な内容を書いていただけると返信が早くなります。
Twitterやブログ記事の直接のコメント欄などの方が返信が早い傾向にありますので、よろしければご活用ください。
利用できる制度は活用して、一緒にこの不況を乗り切りましょう!