【行政書士試験】過去問を無料で学習する方法3選!

みなさん、こんにちは。
行政書士見習いのめーこです!
みなさんは、試験に向けてどんな勉強をしていますか?
予備校に通っている方、通信講座を使う方、すべて独学の方、様々だと思います。
どのような方法であれ、行政書士試験受験生ならすべての人が通る道があります。
それは、試験の過去問をどれだけ解くべきか!
という問題です。

そんなことありません!
今回は、そんなこれから行政書士試験の受験を控えている受験生向けに、
行政書士試験の過去問を無料で学習する方法についてまとめました!
行政書士試験は過去問が命です!
過去問を20回やれば…10年分やれば合格…というような情報を見たことがある方も多いのでは?

と思った方、ちょっと待ってください!
行政書士試験の過去問は、全て無料で学習できるんです!
そんな方法があるの!?と思った方こそ必見!
今回は、
行政書士試験問題を無料で取得する方法
行政書士試験の過去問を使う際の注意点
を解説しました!
これからの行政書士試験の学習に役立ててもらえたら嬉しいです。

行政書士試験の過去問を無料で学習する方法とは?

それでは早速方法を見ていきましょう。
行政書士試験には、過去問を無料で学習する方法が3つあります。
1、過去問ドットコムを利用する
2、過去問アプリで学習する
3、試験センターホームページに掲載の問題+無料過去問解説動画を利用する
一つずつ解説していきます。
1、過去問ドットコムを利用する

過去問ドットコムは、あらゆる資格の過去問と解説を無料提供しているホームページです!
国家資格から民間資格まで幅広く取り扱っており、全て無料で利用することができます!
行政書士試験の問題については、平成25年以降の問題が揃っています。

出題年ごとの学習もできますし、ランダム出題や法令科目・一般科目別々の学習も可能です。

しかしながら、ここで注意すべきなのが民法改正です。
民法改正に対応した勉強をする方法は下記にまとめてありますので、併せてご確認ください。
2、無料の過去問アプリを利用する

2つ目は行政書士試験の無料過去問アプリを利用する方法です。
iPhoneの方はApp Store、
Androidの方はGooglePlayで
「行政書士 過去問」と検索してください。
行政書士試験対策のアプリがたくさん出てくると思います。

いくつかダウンロードしてみて、使い勝手を試してみてください。
ちなみに、iPhoneユーザーの私のオススメはこの辺りのアプリです。
・行政書士過去問集・行政書士過去問・行政書士一問一答
※一部有料になりますが、予備校が作っている無料アプリもあります!
・LEC行政書士バツコレ・オンスク.jp行政書士
それぞれ出題方法が違ったり、時間制限があったりなかったりとアプリごとに特徴があります。
いくつかダウンロードしてみて、
自分の一番使いやすい
アプリを選んでみてください!
ここでも民法改正には注意ですね!
特に、アプリは数年前で更新が止まっているものが多く民法改正に対応しているものはほとんどありません。
そのため、アプリは民法以外の問題を解くために利用するのが得策です。
どうしても民法をアプリで勉強する場合は、民法改正に対応と書かれているアプリか、予備校の有料アプリを使って学習しましょう!
こちらの記事でも詳しく紹介しています。
3.試験センターホームページに掲載の問題+無料過去問解説動画を利用する

行政書士試験では、行政書士試験センターが過去問と正解肢を無料で公開しています!
そのため、過去問は誰でも簡単に手に入れることができます。
しかしながら、正解の選択肢のみの発表のため解説はありません。
そこで、利用するのが
・無料のブログ解説・無料のYouTube解説
の2つです!
今回は私が過去問演習をする際に、よく利用している解説をご紹介します。
無料のブログ解説を利用する

こちらのブログ平成18年以降から1問題ごとに解説がありますので、問題を解いて間違えた問題や分からなかった問題を確認することができます。
YouTubeの無料の解説動画を利用する
YouTubeの検索欄で
・「行政書士過去問 平成◯◯年」・「行政書士過去問 平成◯◯年 問◯」
と検索するとその過去問題の解説動画がある場合があります!
※探しても見つからない場合もあります。動画がない場合は再度検索エンジンからブログ等の記事を探してみましょう!
試験センターホームページの過去問掲載ページはこちら
試験センターホームページの過去問の印刷はこちらから行えます。
ちなみに、行政書士試験問題の書籍・ホームページ等への登載は、試験センターの許諾が必要です。
無断掲載のHPなどには注意して、正しい方法で勉強しましょうね!
まとめ

無料で過去問を勉強する方法3選を解説いたしました。
1、過去問ドットコムを利用して、 無料でオンライン過去問学習をする 2、行政書士試験過去問の無料アプリを使って 隙間時間にも学習する 3、試験センターホームページに 掲載の問題を印刷して、 YouTubeなどの過去問解説動画で 解答を確認する
2020年度の試験は例年より合格率が高くなると予想されますので、今年の合格目指して頑張りましょう♪