行政書士とは?資格を取ったら何ができるの?【完全初心者向け】

行政書士の学習を始めようと考えている人「これから行政書士の勉強を頑張りたいけど、いったい行政書士ってなんなんだろう。頑張りたい気持ちはあるけど、そもそも行政書士がなんなのかわかりません。分かりやすく教えてください。」

こういった疑問に答えます。

本記事のテーマ:【完全初心者向け】行政書士とは?行政書士の資格を取ったら何ができるの?


めーこ
めーこ

皆さん、こんにちは。
行政書士見習いのめーこです!

みなさんの中には、

「行政書士の資格が気になっているけど、実際何する人なんだろう、というより食べていける資格なのだろうか…?」

そう思ったことのある方も多いのではないでしょうか。


行政書士が出来る業務は沢山ありますが、具体的にはどういう業務があるのか、行政書士は食べていけるのか?と気になっている方もいらっしゃると思います。


このブログでは、今さら人に聞けない、そもそも行政書士とは?年収は?というところから初めての方にも分かりやすく解説していきます。

3分くらいで読めますので最低限このブログにある内容だけ、ゆるーく理解しておきましょう。



行政書士の資格とは?国家資格とは?

行政書士の資格とは、一体どのような資格であるかご存知ですか?


行政書士は資格としては国の認めた公的な資格で、国家資格というものに分類されます。

弁護士や医師、司法書士などもこの国家資格に分類されます。

書類の作成から提出の代理まで知識をフル活用して顧客のサポートをします。


めーこ
めーこ

世間一般的に見ても、
すごい資格なんですよ!

そもそも行政書士とは?

「行政書士」は、1951年(昭和26年)に成立した「行政書士法」により誕生した「国家資格」です。


「行政書士」=国民にもっとも身近な「街の法律家」とも言われます。

国民と行政のパイプ役といわれることも。

行政書士の仕事は大きく分けて3つに分類されます。

① 書類作成業務

官公署へ提出する書類、権利義務や事実証明に関する書類を作ることができます

② 申請の代理

本人に代わって、申請を代わりに行うことができます

③ 相談業務

相談に対してアドバイスやコンサルティングを行うことができます

詳しくみていきましょう。

行政書士の仕事内容は?

書類作成業務

行政書士は代理人として、責任を持って契約書等の書類作成をします

行政書士として登録すると、以下のような書類について業務として作成することができます。

1、暮らしに身近な書類
2、法人関連の手続きの書類

1、暮らしに身近な書類

国や地方公共団体など、官公署に提出する書類は、実は日々の暮らしの中でもたくさんあります。

遺言・相続書類の作成

遺言書の作成支援

遺産分割協議書等の作成

相続人の確定調査

成年後見

認知症の方など、判断能力が十分でない方をサポート

自動車関連

車庫証明の取得

自動車ナンバーの申請

税金や保険等自動車に関わる書類作成

民事法務

クーリングオフの手続き

交通事故にかかる資料作成など

土地活用

農地転用など土地に関する申請手続き

内容証明

債権債務

内容証明郵便の作成

公正証書等の書類の作成など

契約書の作成

交通事故についての手続き

土地等の賃借契約

金銭の貸借契約など

日本国籍取得

日本国籍の取得(帰化申請)

国際結婚の手続き

在留資格の取得など

裁判外紛争解決手続(ADR)

ADRとは、民事の紛争において、訴訟手段に頼らず解決する手続(裁判外紛争解決手続)のことです。

ADRでは、話し合いにより調停を目指し、裁判のように長期化せずにスピーディーに紛争を解決することが求められます。

東京にある行政書士ADRセンターで認定された行政書士は、このADRの調停人となることができます。

めーこ
めーこ

行政書士が私たちにとって身近な法律家であること、納得いただけましたか?



法人・ビジネスに関する業務

もう一つがビジネスに関連する手続きのサポートです。

法人設立手続き

定款などの書類の作成・申請

雇用関連

雇用主や本人に代わって、入国管理局へ外国人雇用に関する申請書などを提出

許認可申請

建設業許可の申請

運輸業やタクシーの営業許可の申請

旅館や飲食店など、開業・変更に必要な許認可申請書類の作成、手続きの代理

知的財産権の保護

著作権の文化庁への登録申請

 不服申立代理業務

平成26年の法改正により、所定の研修を終了した特定行政書士は、依頼人に代わって行政不服申立手続をすることができるようになりました!

私も法人設立や宅建業許可の申請を自分でやった経験がありますが、素人がやるのはなかなか大変です。

正直に言えば、誰でも自分でやろうと思えばやれることをお金をもらって代行するのが行政書士の仕事です。


めーこ
めーこ

誰でもできることをお金をもらってやる以上、
プロとしての知識や経験でどれだけ貢献できるかが大切ですね


2、許認可申請の代理

行政書士は、本人に代わって許認可の申請を代わりに行うことができます。

作成した書類を官公署へ提出する手続きを、本人に代理して行います。

ここで、国民と官公署を結ぶパイプ役としての交渉力や折衝能力が求められます。

めーこ
めーこ

お金をもらうプロである以上、ただ単に書類を提出すれば良いわけではないということです!


3、相談業務

数ある行政書士として、差別化になるのがこの相談業務になるのではないでしょうか。

行政書士は顧客から依頼された書類作成について相談に応じることが業務として認められています。

身近なところでいうと相続に関する相談や交通事故の後の相談、企業でいえば経営・法務相談といったコンサルティングの業務までさまざまな内容に対応することが求められます。

めーこ
めーこ

現在では書類を作成しなくても、依頼者に相談料を請求することが可能となりました!


幅広い分野があるので、自分の専門分野をいくつかに絞り、その分野の専門家として活躍している行政書士が多いようです。

最近は書類作成を通じて、顧客が抱える問題をヒアリングしながら法的にアドバイスしたりとコンサルティング業をメインとする人も多くいます。

コンサルティングから書類の作成、そして提出代理まで、その知識をフル活用し、クライアントをトータルサポートしていく。

それが行政書士の仕事です。

他の国家資格に比べて、法改正などによって新しい業務分野が生まれやすいのもこの行政書士と言う資格です!

一方で、絞り過ぎると分野が吹っ飛ぶこともあるので気を付けましょう。

ここについてはまた解説していきます。

参考:行政書士の年収は?

行政書士の年収はこちらの記事でどうぞ。

まとめ

・行政書士の業務内容は多種多様
・行政書士を取って食えないなら、何やってもも食べられません

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