【2020民法改正】民法総則の全38論点総まとめ!【令和2年行政書士試験】

受験生のみなさんこんにちは、行政書士見習いのめーこです!

みなさん、来年度改正の民法の勉強は進んでいますか?

来年に向けて各予備校も民法対策の講座を開き始めたり、2020年度試験向けの改正民法対応の問題集も続々登場してきましたね!

今回はなんと、2020年度試験の肝となる「民法改正」で変更となる民法総則の論点について全てまとめてみました!!

(大変だった…)

民法改正の概要についてはこちら

総ざらいしていきます!どの条文が、どのように変更されたのでしょうか?

気になる点をピックアップしてお届けします。

→新設/追加、→変更、
→削除、
→チェックポイント
で表示していますので、学習にお役立てください!

※2020年度試験で除外される条文は省略しております。

各論点の詳細記事は随時更新予定です!

2020年の民法改正、行政書士試験対策に必要な全38論点総まとめ

今回はこちらの六法を参考に作成いたしました。

法律初学者、初めて民法を学習される方や民法が苦手な方は「民法がわかった」を読んでから学習されるのもおすすめです!

民法改正の内容にも対応しています。私も全くの法律初学者でしたので、1番最初はこの本を読んで概要を理解してから、実際の民法学習に取り組みました。

それでは早速、改正論点をみていきましょう!

1、意思能力の規定新設


第3条の2

法律行為の当事者が意思表示をした時に意思能力を有しなかったときは、その法律行為は無効とする。

意外なことに、今回初めて条文で意思能力の規定が明文化されました。

2、保佐人の同意を要する行為の新規追加


第13条第1項第10号

保佐人が次に掲げる行為をするには、その保佐人の同意を得なければならない。ただし、第9条ただし書に規定する行為については、この限りでない。 十 前各号に掲げる行為を制限行為能力者(未成年者、成年被後見人、被保佐人 及び第17条第1項の審判を受けた被補助人をいう。以下同じ。)の法定代理人 としてすること。

未成年者、成年被後見人、被保佐人や被補助人の法定代理をする場合は、保佐人の同意が必要となりました。


3、無記名債権に関する規定の削除


(旧)第86条第3項
無記名債権は,動産とみなす。

無記名債権に関する規定は今回の改正で削除されました。

4、公序良俗に関する規定の一部文言削除


第90条 公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。

「事項を目的とする」という文言が削除されました。

5、心裡留保の規定の変更・追加


第93条
1 意思表示は、表意者がその真意でないことを知ってしたときであっても, そのためにその効力を妨げられない。ただし、相手方がその意思表示が表意者 の真意でないことを知り、又は知ることができたときは、その意思表示は無効 とする。
2 前項ただし書の規定による意思表示の無効は、善意の第三者に対抗すること ができない。

善意の第三者への対抗については、これまで94条の類推適応で対応していましたが、2項の新設により類推適用は不要となりました。
6、錯誤の規定の変更・追加
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